ついに新型マカンEV発表へ
さて、ポルシェが公式サイトに新型マカンEVの発表を1月25日に行うと発表。
ポルシェが公式サイトにてニューモデル登場を前もって予告するには結構珍しく、力が入っているのかもしれません。
一体どんな車に仕上がっているのか?
これまでに公開されていたり、噂をまとめるとプラットフォームにはポルシェ初のPPE(ポルシェ・プレミアム・プラットフォーム・アーキテクチャ)が採用され最高出力が603馬力、最大トルク1000Nmとなるとのこと。Cd値は0.25とかなり良い数値です。
最上位モデルの「ターボ」にはリアエンジンを彷彿とさせるモーターを、車軸後端に搭載した「パフォーマンスアクスル」を採用し、優れたドライビングダイナミクスを提供すると言われています。
バッテリー容量は100kWhで一回の満充電で航続距離は500Km以上、最大270kW の急速充電に対応し、22分で10〜80%の充電が完了(目標値)するそうです。
エクステリア
スタイリングに関してはドアハンドルはアイロン型、Aピラーの角度やフロントフェンダーの隆起など現行マカンとあまり変更はありません。
一方現行と異なる点はヘッドライトにフロントバンパー、前後フェンダーアーチ、リアエンドの処理などです。リアはもともと現行でもクーペ的だったのがよりその傾向が強くなるようです。
インテリア
インテリアは最近のポルシェの風習にならって、すでに一部が先行公開されています。
大きく変化されたのはトリプルスクリーンを持ち、ヘッドアップディスプレイが取り入れられていることです。ただし、公開済みの内装は最上位モデルの「ターボ」グレードの内装である為、オプションてんこ盛り状態であることは容易に予想がつきます。
価格
まだ公表はされていないものの、VWグループ内での利益向上を大いに担う役割のポルシェであり、さらに人気のコンパクトSUVでかつ、EVという性質上かなり高価でしょう。(タイカンの失速分も補う必要がある)
1月25日が楽しみですね。
コメント